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100軒を超えるIHGリワードクラブのホテルがソネスタホテルとして分離 - ホテルのお得な泊まり方 ホテルブログ



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100軒を超えるIHGリワードクラブのホテルがソネスタホテルとして分離

日本には関係がありませんがIHGリワードクラブとIHGブランドで100軒を超えるホテルを所有する投資会社との間の支払い紛争により、管理およびブランド関係が解消されました。

その結果、現在IHGブランドに所属する103軒のホテルが、今後数週間のうちにソネスタホテルとして営業することになります。

IHGリワードクラブ

今回の結果はIHGリワードクラブ側が7月に投資会社の103の所有物件に800万ドルを超える保証付きのリターンを支払わなかったことが原因になります。

現在の関係は今年の11月に期限切れになる予定で、103ホテルすべてが11月30日頃にRoyal Sonesta、Sonesta、Sonesta ES Suitesブランドに移行します。

今回、IHGリワードクラブから脱退する100以上のホテルには、アメリカの6つのブランドにまたがる数十の長期滞在およびフルサービスのホテルが含まれます。

内容的には3軒のインターコンチネンタル、3軒のホリデイイン、5軒のキンプトン、11軒のクラウンプラザ、20軒のステイブリッジスイーツ、61軒のキャンドルウッドスイーツが含まれます。

特に、ワシントンDC、シカゴ、ポートランド、シアトルにあるInterContinental San JuanやKimptonのホテルなどのホテルはIHGリワードクラブを離れることはIHGリワードクラブにとっては大打撃になります。

これらのホテルがSonestaファミリーに分類されると、北米でのSonestaチェーンの加盟ホテルが大幅に増加し、アメリカで合計160軒のホテルになります。

今回の件はアメリカのホテルが対象になりますので日本の会員にはあまり影響はありません。

しかし、今回の原因がIHGリワードクラブ側が支払うべきものを支払わなかったことになります。

こういったことは今までまり聞いたことの無いことです。



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