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ホテルプログラムのポイント&キャッシュについて - ホテルのお得な泊まり方 ホテルブログ



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ホテルプログラムのポイント&キャッシュについて

ホテルプログラムを利用して滞在をするとポイントが積算されます。

その他にクレジットカードの利用やポイントの購入、提携している企業を利用することでもホテルのポイントを増やすことができます。

貯めたポイントの利用方法としてすべてをポイントで滞在する特典滞在が一般的です。

その他にポイントとキャッシュを組み合わせて少ないポイント数と少ないキャッシュで滞在するオプションもありますが、こちらはあまり使われていないようです。

今回はポイント&キャッシュに関して記載します。


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ポイント&キャッシュは「ポイントが足りないため、特典滞在を利用できない」時に効率的にポイントを使うためには効果的な利用方法になります。

ほとんどのホテルチェーンでは、ホテル滞在の支払いにお金とポイントの組み合わせを使用するオプションが提供されているため、特典滞在に必要なポイント数が手元になくても利用することができます。

各ホテルプログラムのポイント&キャッシュは次のようになります。

ラディソンリワード

ラディソンリワードではポイント+キャッシュアワードでは、5,000 – 20,000ポイントに加えて現金負担で利用することができます。

正確な金額は利用するホテルによって異なります。

これらはオンラインで予約できます。

ヒルトンオナーズ

ポイント&キャッシュの特典利用にはは柔軟性があり、ポイント&キャッシュに使用するポイント数を自由に指定することができます。

現金負担額は、選択したポイント数に基づいて調整されます。

空き状況はホテルによって異なりますが、これらもオンラインで予約できます。

ワールドオブハイアット

ポイント+キャッシュ特典は2014年の初めに追加され、通常のポイントの半分と現金の負担を利用できるようになりました。

ハイアットポイント+キャッシュアワードはオンラインで予約できます。

IHGリワードクラブ

ポイント&キャッシュ特典は、30ドル以上の現金負担で、標準のポイント数から5,000ポイント以上の割引を提供します。

これらはオンラインで予約できます。

利用するポイント数は3段階に分かれており、それぞれポイント数と現金部分が違います。

マリオット

キャッシュ+ポイントでは、オフピークのカテゴリー1のホテルで$ 55と1,500ポイントから始まり、ピークのカテゴリー8アワードナイトで$ 440と57,500ポイントまでになります。

マリオットもオンラインで予約が可能です。

ただし、ポイントだけの特典滞在に比較して数は少ないように感じます。


まとめ

通常のポイントだけで滞在できる特典滞在が一般的ですがポイント&キャッシュも含めるとより柔軟性のあるポイント活用ができます。

このポイント&キャッシュの利点はポイントの活用の他にキャンセルに対する柔軟性にあります。

特典滞在と同様に直前までキャンセル可能なため、ホテルの変更や旅行の取り消しの他に滞在までにポイントがたまってポイントだけで特典滞在が可能になったり、有料の滞在がキャンペーンやその他の理由で当初の金額より安くなったときに変更することができます。

ポイントの活用として有料で滞在する料金は日によって違いますので、その日の金額とポイントを使ったときのポイント価値を比較してどの方法が最も徳になるかを考える必要があります。


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