ラディソンリワードが改悪 ポイント価値が下落します。
ラディソンリワードは、ラディソン、ラディソン、カントリーイン&スイーツやパークプラザなどのブランドを含むカールソン・カールソン・レジドール・ホテルズのためのロイヤルティプログラムです。
ラディソンリワードは、アメリカでは人気のあるホテルプログラムですが、特典滞在のポイント数が改悪になります。

現状は南北アメリカでのポイント数の改変になりますが今後は世界中すべてのホテルが対象となるようです。
今までは

変更後は

ラディソンリワード
日本ではあまり知られていないホテルプログラム ラディソンリワード。
アメリカを中心にヨーロッパなどで展開していますが、宿泊費が非常に高くつくことがある北ヨーロッパへの旅行などでは重宝するホテルプログラムになります。
ラディソンリワードは、世界中に1,000を超えるホテルを擁するラディソンホテルグループのポイントプログラムです。
プログラムのブランドは次のとおりです。

ラディソンリワードは、Carlson Hotels Worldwideの会員プログラムです。
ラディソンリワードは、ラディソン、ラディソン、カントリーイン&スイーツやパークプラザなどのブランドを含むカールソン・カールソン・レジドール・ホテルズのためのロイヤルティプログラムです。
加盟ホテルブランドは
ラディソン ブル、ラディソン、パークプラザ、
パーク イン バイ ラディソン、カントリーイン&スイート バイCarlsonSM。
になります。
残念ながら日本には成田空港にある程度ですが、世界中に展開しているホテルはアメリカやヨーロッパを中心に数多くあります。
上級会員
ポイントプログラムには、4つの異なるステータスレベルがあります。

クラブ(一般会員)—滞在にポイントを提供する基本レベル、飲食代の5%割引、ホテル宿泊にポイントを交換する事ができます。
シルバー会員—年間9泊/ 6滞在が必要です。
シルバー会員は1ドルあたりのポイントが増え、飲食料金が10%割引になるほか、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、利用可能な場合は部屋の無料アップグレードが提供されます。
ゴールド会員— 30泊/ 20滞在が必要です。
ゴールド会員はすべてのシルバー会員特典に加えて、1泊あたりの追加ポイント、食べ物と飲み物の15%割引、「ウェルカムギフト」が提供されます。
プラチナ会員-60泊/ 30滞在が必要です。
プラチナ会員はゴールドの特典に加えて、1泊あたりの追加ポイント、飲食の20%割引、無料の朝食、専用の24時間年中無休の会員サービスラインが含まれます。
獲得ポイント
他のホテルのロイヤルティプログラムと同様に、グループ内のホテル滞在に対してポイントを獲得できます。
ラディソンリワードから直接ポイントを購入することもできます。その場合の年間最大ポイント数は40,000ポイントになります。
ボーナスポイントが最大100%のポイント購入キャンペーンなども行われています。
ポイントの交換
ラディソンリワードに参加しているホテルブランド大手のホテルプログラムと比較して魅力的なホテルブランドは少ないかもしれません。
しかし、ロンドンのザメイフェアホテルのような、いくつかの優れたホテルがあります。
プログラムに参加している各ホテルには、提供された施設の質に基づいてカテゴリー1からカテゴリー7までのホテルカテゴリに分類されています。
スタンダードルームの場合、カテゴリ1の交換は1泊あたり9,000ポイントで最高のカテゴリーであるカテゴリー7で同じくスタンダードルームでは1泊あたり70,000ポイント、プレミアムルームでは1泊あたり105,000ポイントが必要です。
まとめ
日本ではメインのホテルとしては使わないラディソンリワードですが、海外では利用価値も高いと思います。
ただし、ポイントの積算に関しては国内のホテルが少ないのでボーナスポイントがもらえるポイント購入キャンペーンを利用することになります。
ラディソンリワードでもボーナスポイント付きの購入キャンペーンは1年に何回かは行われています。
今まではポイントを購入して特典滞在に利用してもお得な場合が多かったと思いますが、今後は難しくなりそうです。
新型コロナウィルスの影響でホテル需要が低迷している中で、このような改変を行うことは非常に厳しい結果になることが予想されます。
日本では会員が少ないラディソンリワードなので影響は少ないと思いますが、アメリカでは非常に影響のある変更になります。
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