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無料宿泊も上級会員の実績に反映するホテルチェーン マリオット - ホテルのお得な泊まり方 ホテルブログ



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無料宿泊も上級会員の実績に反映するホテルチェーン マリオット

ホテルの上級会員には、スイートルームを含める部屋のアップグレードからラウンジの利用、ボーナスポイント、無料の朝食まで、さまざまな特典が付いています。

これらの特典があると無いとでは、ホテルの滞在に大きな違いをもたらすと思います。

航空会社ではマイルを使った特典フライトに関して上級会員の獲得や更新に対する実績には反映されません。

ホテルプログラムも昔はポイントによる滞在に関しては上級会員の必要滞在数に反映されていませんでしたが、今では多くのホテルチェーンが実績に含めるようになっています。

今回は無料宿泊が実績に反映されるホテルチェーンを考えてみたいと思います。


JWマリオット・ホテル奈良が昨日開業 JWマリオットは日本で初めて2」

上級会員の実績にポイントで滞在した場合でもカウントされるホテルチェーンは今は主流派になり、マリオット、ヒルトンオナーズ、ワールドオブハイアットそしてIHGリワードクラブの4代ホテルチェーンはすべてカウントされるようになっています。

その他では日本では会員数の少ないChoice Privileges、ウィンダムリワード、ラディソンリワードなどがこれに該当します。


マリオット


マリオットの上級会員は年間10泊で、最低レベルのマリオット シルバーエリートステータスを獲得できます。

そして、マリオットのポイントを利用した特典滞在は上級会員の資格にカウントされます。

ポイントを使った特典滞在はマリオットの場合に上級会員を目指す上で有効な方法のひとつになります。

ホテルによっては有料よりもポイントを使った滞在の方がお得な場合があります。

それは混み合うときに有料の滞在費が上がる場合でもポイントの場合はピーク時の設定でも有料時と比較して大きく変化することはありません。

また、ボーナスポイント付きでマリオットのポイントを購入する場合には更にお得になり、使う場合もオフピークやポイント数がディスカウントになるポイントセーバーの時に利用すると効率的です。


SPGアメリカンエキスプレスカード


もちろん、ステータスを取得するもう1つの簡単な方法は、マリオットの提携クレジットカードを使用することです。

クレジットカードには、上級会員の特典が付帯しています。

マリオットBonvoy提携のアメリカン・エキスプレスカードでるSPGアメリカンエキスプレスカードは、現在、ステータスのためのマリオットBonvoyゴールドエリートステータスを提供しています。

今のところSPGアメリカンエキスプレスカードは1つの種類しかありませんのでプラチナ会員などになることはできません。


ポイント購入キャンペーン

マリオットボンボイは今月、会員の滞在を促すためのキャンペーンやセールを行っています。

その一環として、今までで最高のポイント購入キャンペーンとして60%のボナスポイントがもらえるキャンペーンを行っています。

一度は終了しましたが、期間が延長になって再開しています。

キャンペーン期間は2020年12月22日まで


マリオットのポイント購入キャンペーン 60%ボーナスポイント 2020年11月25日まで


マリオットの会員は、購入または贈与されたポイントに対して60%のボーナスポイント(昨年までのボーナスポイントの最高は50%ボーナスポイント)を受け取ります。

60%のボーナスポイント付きのポイント購入キャンペーンは今年になってからこれで2度目になります。

会員が年間で購入できるポイント数は50,000ポイントまでになりますが、このセールの期間中は3倍の150,000ポイントまで購入することが可能になります。

ポイント購入はこちら


1回の購入で50,000ポイントを購入した場合は625USDでボーナス分を含めて80,000ポイントになります。

150,000ポイントを購入した場合は1,875USDでボーナス分を含めて240,000ポイントになります。

ポイントを受け取る会員のアカウントは、最低90日間、またはポイントの増減がある場合は30日間開設されている必要があります。


購入したポイントをホテルで利用した場合

ポイント購入キャンペーンで60%ボーナスポイント付きキャンペーンは、マリオットのポイント購入キャンペーンの中でも最もいい条件のキャンペーンになると思います。

参考までに60%のボーナスポイントキャンペーンで上限が3倍の85,000ポイントまで購入できた場合を考えてみたいと思います。

もし、カテゴリ5(スタンダードで35,000ポイントが必要)のホテルで利用する場合には5泊目が無料になるので最長5泊の無料宿泊に利用した場合に必要なポイント数は140,000ポイントになります。

仮にそのホテルが1泊30,000円で滞在できた場合の金額は5泊で150,000円。

今回のポイント購入で85,000ポイントを購入した場合にボーナスポイントは51,000ボーナスポイント。

合計して136,000ポイントになります。

140,000ポイントまでは若干ポイントが足りませんが、その分はポイントを保有していたとして考えるとポイント購入金額は$1,062.50 USDになり、日本円で約11万円前後になります。

1泊約30,000円の設定であれば、今回のキャンペーンを利用したポイントで滞在してもお得になります。

このポイント数はオフピークやポイントセーバー時には更にお得になります。

そういった使い方を工夫するのであれば今回のキャンペーンで購入したポイントで滞在する方法も良いかと思います。







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