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マリオット 特典滞在に応じたアワードチャート廃止して変動制になった結果 - ホテルのお得な泊まり方 ホテルブログ



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マリオット 特典滞在に応じたアワードチャート廃止して変動制になった結果

ホテルプログラムではヒルトンオナーズが先駆けて行っている変動制をマリオットも導入しました。

導入は2022年3月29日になり、マリオットは変動制に移行しました。

最初に聞いていた内容では、300軒ほどのホテルが対象外になるが、その他のホテルはシーズン制で3段階のポイント数の範囲内に今後1年間は収まるという内容でした。

ところが、変更後のポイント数が大きく変わっています。

マリオット 会員限定プランで20%OFF 沖縄のホテル

マリオットが移行する変動制は、マリオットが伝えているように、近い将来、特典滞在に必要なポイントが実際の有料滞在時の現金レートとより厳密に一致する可能性があるということでした。

つまり、滞在費用が高くなるハイシーズンや週末、連休など有料滞在料金が高いときにポイントを使いたい会員にとって、今回の変更はポイントの価値を下げることになります。

マリオットは、変更後もほとんどのホテルに関して現在の特典滞在に必要なポイント数の範囲でポイント数を設定するように今年に関しては設定されると言うことで、当面は大きく変わることは無いと思っていました。

200軒程度の特に高級ホテルに関しては、この方針から除外してポイント数はより多くなる予定ですが、一方、この200軒のリストにないすべてのホテルは、年末までの現在のオフピークとピークのポイント数の間で設定されます。

たとえば、カテゴリ3のホテルは、1泊あたり15,000〜20,000ポイントの価格を設定できますが、それより高くも低くもなりません。

のはずでしたが

実際に検索してみると

マリオット Bonvoy ポイント滞在1


上の写真はリッツ・カールトンになり、今まで60,000ポイントから70,000ポイント程度で滞在できていたホテルが200.000ポイント近くに上昇しています。

高級ホテルのリッツ・カールトンだけではありません。


シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは100,000ポイント

今まで17,500ポイントで滞在できていたフェアフィールド・バイ・マリオットは30,000ポイント以上

今までカテゴリー5で特典滞在時に35,000ポイント程度で滞在できたホテルが60,000ポイント以上

単純に考えて2倍程度になっています。

これは週末に予約した場合になり、確かに平日に予約した場合は今までとほぼ同じポイント数になり、若干ポイント数が少なくなっているホテルもあります。

ポイント数が少なくなっていると言っても10%も少なくなっていません。

逆に増加する場合のポイント数は2倍。

ただ、ほとんどの人が週末や連休に利用することを考えてるので、ポイントの価値は2分の1になります。













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