IHG One Rewardsの上級会員資格に加算されるボーナスポイントパッケージを更新
2023-08-24|IHG リワードクラブ
IHGは、今回プログラムの名前をIHGリワードからIHG One Rewardsに変更し、上級会員特典を強化することで、ゲストロイヤルティプログラムを刷新しています
詳細はこちらをご覧ください。
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IHG One Rewardsはマイルストーンリワード(宿泊日数ベース)とエリートティア(ベースポイント)の両方を利用することで、ホテルに滞在して利用金額の多い会員に、より良い特典を提供します。
ボーナスポイントパッケージ
IHG One Rewardsではボーナスポイントパッケージという滞在プランを販売しています。
IHG One Rewardsでホテル限定にはなりますが上級会員資格にも加算されるポイントボーナスパッケージの販売を行っています。
通常、IHGリワードクラブでは滞在した際のベースポイントのみが上級会員資格に加算されることになりますが、ボーナスポイントパッケージを使って滞在するとボーナスポイントでもらえる5,000ポイントや3,000ポイントが上級会員会員資格に加算されます。
すべてのホテルでボーナスポイントパッケージを利用できるわけではありません。
また、最低価格と比較するとボーナスポイントパッケージは価格が高く設定されています。
今回ボーナスポイントパッケージのページが新しくなりました。
ボーナスポイントパッケージはもらえるボーナスポイントによっても対応しているホテルや料金が違います。
最低のボーナスポイントパッケージは1,000ボーナスポイントから2,000ボーナスポイント、3,000ボーナスポイント、そして最大は5,000ボーナスポイントになります。
滞在する時の費用の差はホテルにもよりますが、5,000ボーナスポイントパッケージの場合ホテル最低価格の2割増し程度の価格差になります。
つまり、滞在するときのホテルの料金が安いほどボーナスポイントパッケージはお得になります。
ただし、上級会員会員資格を考えない場合にポイントの獲得だけを考えると、頻繁に行われる100%ボーナスポイント付きでIHGリワードクラブのポイントを購入する方がお得になると思います。
あくまでもボーナスポイントパッケージを利用するのは上級会員資格の獲得のためになります。
大分前になりますがボーナスポイントパッケージを利用して滞在したことがあります。
イタリアのホリディインホテルを利用した際に、元々の滞在金額が安く5,000円程度で宿泊が可能なホテルでしたが5,000ボーナスポイントパッケージで滞在する場合は6,000円程度で滞在できましたので非常にお得でした。
IHGリワードクラブの場合、ベースポイントだけで最上級の上級会員を目指すのは非常に困難です。
そういった時に今回紹介したボーナスポイントパッケージを利用することによって早く上級会員を獲得することができます。
日本なら少ない費用でボーナスポイントパッケージを利用できます。 たとえば
約11,000円の滞在費で上級会員資格が4,000ポイントほど獲得することが出来ます。
IHG One Rewardsの上級会員達成基準は
ホテル滞在が快適になるのは最上級会員のダイヤモンド会員になります。
確かにプラチナ会員でも上層階へのアップグレードや40泊の滞在後にラウンジアクセス権をもらえるなどの特典はありますが、ダイヤモンド会員はラウンジアクセスや無料の朝食など上級会員らしい特典を利用することができます。
IHG One Rewardsのダイヤモンド会員は達成基準が高く、難しい条件になります。
シルバー会員は以前のゴールド会員と同じ上級会員資格になり、ポイントでシルバー会員に到達することはできません。
ゴールド会員には20泊または40,000ポイントが必要です。
プラチナ会員の滞在要件は40滞在ですが、ポイントで獲得すると60、000ポイントにになります。
スパイアエリートから名称が変わったダイアモンド会員は、70泊となりますが、ポイントの場合は120、000ポイントとなっています。
ダイヤモンド会員の場合は70泊か120,000ポイントになります。
まとめ
プログラムの更新後のエリート資格とより良いエリート特典であるこれらのボーナスポイントパッケージは、少ない回数でダイヤモンド会員を達成したいと考えている会員にとっては興味のある内容になります。
ボーナスポイントパッケージを利用すると、より早くダイヤモンドステータスに到達できます。
ボーナスポイントパッケージを利用すると、より早くダイヤモンドステータスに到達できます。
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