IHG One Rewards の上級会員特典と利用規約が一部変更になりました。
2023-05-06|IHG リワードクラブ
IHG One Rewards は、2023 年 5 月 4 日に、IHG One Rewards 上級会員特典とゲスト ロイヤルティ プログラムを管理する利用規約を更新しました。
上級会員のプライオリティ チェックイン特典は廃止され、無料の朝食から一部のアイテムが除外される可能性があります。
確認可能なスイート アップグレードは、アンバサダー ウィークエンド ナイト サーティフィケート料金では使用できません。
上級会員特典:
一部の朝食メニュー項目は除外される場合があります (専門/地元をテーマにした項目など)
IHG One Rewardsは現在、ホテルがダイヤモンド会員提供する朝食に関して一部のメニューを除外することを許可ししています。
リワードナイト/アンバサダー無料ウィークエンドナイトを含む無料宿泊 (将来的に対象となります)
IHG One Rewardsは、確認可能なスイート アップグレードは、アンバサダー無料ウィークエンド ナイト証明書の滞在には使用できないことを追記しました。
2022 年 1 月 1 日以降、メンバーは、暦年内に完了した滞在のエリート対象宿泊でマイルストーン リワードを獲得できます 。
IHG は、滞在自体が翌年に完了した場合、当暦年の宿泊はマイルストーン リワードにカウントされないことを明確にしています。
利用規約の変更:
一定期間が過ぎるとポイント残高が無効になりなります。
「獲得」または「交換」取引が行われなくなり、活動がないということは、獲得または引き換えの取引がないことを意味することを明確にしています。
Reward Night ポイント数が誤って公表された場合、IHG One Rewards は予約をキャンセルし、ポイントを返金する権利を留保します。その際は会員に通知いたします。
IHG は、公表されている価格が低すぎると判断した特典宿泊をキャンセルすることができます。
IHG はダイナミック アワードに移行し、アワード チャートを公開しなくなりました。
Reward Night の予約に 2 番目のゲストとして記載されているゲストは、メンバーが宿泊しなくても、Reward Night の予約に滞在することができます。
2 人目のゲストは 18 歳以上で、有効な身分証明書とクレジット カードを提示する必要があります。
まとめ
上級会員に関する得点の変更はダイヤモンド会員を対象とした内容が多く、それ以外の会員については殆ど影響がありません。
それよりも、特典滞在に関してチャート表がなくなり、ダイナミックアワードに変更したIHG One Rewardsの特典滞在でポイント数が低いと判断した場合に、予約をキャンセルに出来るようになり、その判断基準もわからず、いつキャンセルになるかもわかないのはおかしな規約になります。
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